こんにちは!(空元気)
スクールカウンセリングで使われる部屋って、大体どこの学校もあんまり目立たないところにあることが多くて、人気(ひとけ)がないんですよ。
冬場の夕方なんて、教室の子ども達の気配が一切消えて、暗くて、それはもう「ホラー」。
トイレなんて、めちゃくちゃ急いで済ませるから、たまにチャック上げ切らないまま、廊下に出ちゃったり…(私だけかな?)。
それはそうと、とある小学校の面接室で、記録書いてたら、どこからか、泣き声が聞こえるわけ。
か弱かったり、それなりに幼児っぽかったり。
でも、ここは小学校。
小学校で、泣く子はいても、ずっと泣き声が響くっていうのは通常ない。
そして、小学生の声の高さじゃない。
子猫かな?と思うけど、猫でもない。
乳児みたいな時もあるし、幼児みたいな時もあるし、何人もの泣き声が重なってるみたいな響き。
消えたかと思うと、また聴こえる。
小学校では聴こえるはずのない泣き声…。
とうとう(?)私にも、聴こえるはずのないものが聴こえ出したか、と諦めにも近い気持ちで納得して(素直なので納得が早い)、帰るとき、判明。
隣が保育所やーん!!!
泣き声当たり前やーん!!!
ほっ!
臨床心理士 高幸子(こうさちこ)
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